領域2・アドバイザリーボード 議事録
日時: 1月15日(木曜)午後1時30分から午後5時15分
場所: 核融合科学研究所
出席者: 安藤,伊藤,岡村,加藤,坂和,柴田,高部,田中,谷川,寺沢,長崎,矢木,吉田
議題: 
1)ボードメンバーについて
・新しいメンバー: 世話人の安藤氏,加藤氏,坂和氏に参加をお願いする.またプラズマ・核融合学会常務理事の岡村氏に参加をお願いする.さらに応用物理学会との連絡を取れるメンバーを加えるよう検討する(岡村氏に人選願う).
・メンバー交代は11月とする.これにあわせて,世話人の交代時期を11月にそろえるよう学会と交渉する.


2)共催セッションについて
・2005年春の年会において,地球電磁気・地球惑星圏学会,日本天文学会,日本惑星科学会との共催セッション(シンポジウムと一般公演)を企画する.具体的なプラン(予想されるセッション名,規模など)をつくり,学会理事会との相談を始める(2月の理事会まで.担当は,柴田,寺沢,高部,吉田).
・しばらく,上記学会間で担当を持ち回りとする.


3)領域の運営について
・世話人の選出にあたり,「代表」の選出であることの認識を広める必要がある.「世話人,アドバイザリーボード(兼任)」とする.手順は以下のようにする:(1)領域代表からメイルリストへ推薦依頼をアナウンス,(2)アドバイザリーボードで,分野のバランスを考慮して選任し,本人の意思を確認する,(3)メイルリストに発表し,領域会議で了承を得る.
・キーワードの変更に伴う混乱があった.メイルリストや領域会議でセッションのあり方についての考え方を周知する必要がある.
・セッション・チェアマンのリスト作りが必要である.次回の実績からはじめる.
・研究集会の招待講演推薦や委員などの推薦を,できるだけボードにおいておこなうようにする必要がある.依頼が来ていないものについても,ボードで気づいたものについては積極的に推薦をおこなってゆく.
・領域2の動向について,学会誌「談話室」に報告する(吉田).


4)シンポジウム,招待講演の提案について
・招待講演
・諌山氏(原研)を案として了承.長崎氏から推薦する.
・シンポジウム
・プラズマEUV光源.坂和氏にアレンジをお願いする.
・グリッド・コンピューティング.矢木氏にアレンジをお願いする.


5)その他
・APPC招待講演の推薦など
・開催案内をメイルリストで通告することを了承.
・招待講演の推薦はボードでおこなう.
・プラズマ科学シンポジウム2005
・物理学会などプラズマ関係者に宣伝する必要がある.
     開催案内をメイルリストで通告することを了承.
・プラズマネットの登録者を増やす必要がある.情報を流して活性化するとともに,領域のメイルリストで何回か登録を呼びかける(メイルの文からクリックして登録に行ければ理想的).