学生優秀発表賞

日本物理学会領域2では,優秀な一般講演発表を行った学生の方々に対して授与する「学生優秀発表賞」を実施しています。

日本物理学会領域2 「学生優秀発表賞」について

日本物理学会領域2では,平成22年度の第66回年次大会より,物理学の発展に貢献しうる優秀な
一般講演発表を行った学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与する制度を設けましたので,
お知らせ致します。本賞は,日本物理学会領域2代表が表彰するものです。

年次大会、及び秋季大会で発表を予定されている学生の方々の中で審査を希望される方は,以下の手順及び
注意に従って,奮ってご応募下さい。

【応募手順】

1. 講演申込時に,講演要旨の文の最初に「学生賞希望」と明記して下さい。
  注1:このとき,「学生賞希望」の5字を含めて,200字以内となるようにして下さい。
  注2:講演申込時に上記手続きを踏まなかった者は,審査対象外とします。
2. 講演概要原稿提出時,原稿に記載する氏名に続けて,在籍している課程と学年を記載して下さい。
  (例:物理太郎(博士2年))
3. 発表時に,こちらより学生優秀発表賞審査用紙を事前にダウンロードして,必要事項を記入の上,
  座長に必ず手渡して下さい。

【応募上の注意及び審査方法など】

1. 本学生優秀発表賞に応募できる者は、講演申込み時、大学・大学院または同等の機関に所属し、
  学部・修士・博士課程に在籍する者とする。また、1年以上日本に滞在し、かつ通常の課程の学生と
  同様に研究指導を受けている研究生も応募できる。
2. 審査希望者は,筆頭講演者かつ発表当日の登壇者である必要があります。
3. 応募は各大会一人一件までとします。
4. 審査は,一次審査と二次審査により行います。
5. 一次審査は,発表時に座長によって行われます。
6. 二次審査は,領域2代表または領域2代表が指名する者を委員長とする合計3名以上で構成された
  審査委員会において,一次審査の結果を基に行われます。
7. いずれの審査においても,講演概要の内容,発表の分かりやすさ,発表内容の新規性や重要性,発表
  内容に対する学生本人の寄与の度合いが総合的に評価されます。
8. 本賞は,日本物理学会領域2代表が表彰するものです。受賞者には,賞状が授与(郵送)されます。
                           日本物理学会領域2代表
                           米田仁紀(電気通信大学レーザー新世代研究センター)

PLASMA2017 物理学会 学生優秀発表賞について

物理学会領域2の学生優秀発表賞を今回のPlasma2017でも募集します.
受賞審査等は例年通りの領域2の則って行います.奮って応募ください.
詳細は後日アップします.


日本物理学会2017年年次大会(2017年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順,写真は左から右の順 )

・川本 靖子  (九州大学工学府)
核燃焼プラズマにおけるγ線生成反応を用いたノックオンテイルの形状評価

・白戸 高志  (東北大学大学院工学研究科)
構造保存型オペレータに基づく電磁粒子シミュレーションにおける数値加熱の排除法I

・高橋 典生  (東京大学新領域創成科学研究科)
磁気圏型プラズマ実験装置RT-1におけるコヒーレンス・イメージング法によるホリスティックなイオン温度・流速解析<

・松井 隆太郎 (京都大学大学院エネルギー科学研究科)
相対論的透明化領域におけるクラスター内無衝突衝撃波による290 MeV準単色プロトン加速


【選考総評】

物理学会領域2の皆様

 物理学会領域2では物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った 学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与しています。本賞は領域2独自に運営されている企画で、平成22年度の第66回年次大会に始まり毎回3-5名の学生が受賞しています.2017年年次大会では、30名の応募 があり4名を受賞者に選出しました。先回の21名より応募者が大幅に増えました.これまでの領域2の取り組み及び本賞を受賞された方々の活躍が認められ,本賞は日本物理学会が会長名で授与する賞になることが検討されています.今後も引き続き,積極的な応募を期待します.

 本賞は二段階審査を行っております.一次審査では経験豊富な3名の研究者が実際に講演を聴き,研究内容、講演内容、質疑応答等を評価します.二次審査は領域役員が行い,一次審査での結果を参考にした議論を経て受賞者決定しています.二次審査では,候補者の講演を振り返り,講演を聴講した役員の意見を聞きながら,厳正に受賞者を決定しています.

 評価の分布を見ると二つ山があります.今回受賞された方々は,他の発表と比べて,突出した高評価を受けています.これまでの努力の積み重ねが実った結果であり、今後の研究や仕事の励みにして,さらに素晴らしい成果を上げて頂きたいと思います.
                    
  領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                                    
  上杉喜彦(金沢大学)


日本物理学会2016年秋季大会(2016年9月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順,写真は左から右の順)

・Wang Wei (京都大学 大学院エネルギー科学研究科)
The ExB staircase formation and associated transport in flux-driven gyro-kinetic ITG turbulence

・亀淵 健太  (京都大学 大学院工学研究科)
マイクロホローカソードアルゴンプラズマの空間分解診断に向けたレーザー吸収分光

・隅田 脩平 (筑波大学 プラズマ研究センター)
JT-60UにおけるDD核融合生成^3^Heに起因するイオンサイクロトロン放射の密度依存性

・道根 百合奈  (電気通信大学 レーザー新世代研究センター)
紫外線励起オゾン回折格子の高速化


【選考総評】

物理学会領域2の皆様

 物理学会領域2では物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った 学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与しています。本賞は領域2独自に運営されている企画です。平成22年度の第66回年次大会に始まり毎回3-5名の学 生さんが受賞しています。今回の2016年秋季大会では、21名の応募 があり4名が受賞されました。学生賞の対象でない発表の中にも、素晴らしい発表が沢山ありました。先回の19名より応募者が増えましたが,今後さらに増えることを期待します。

 今回から学生による相互審査を無くし,シニア研究者のみで審査を行いました。応募した学生の負担を減らすことで、応募者を増やすことが狙いです。評価基準は、 研究内容、講演内容、質疑応答などが設けられています。原則として合計点数に基づいて領域役員の合意をもって受賞者決定されています。審査会では,評点が近い発表については,質疑応答の様子を振り返り,周辺研究に対する理解度や研究への貢献度まで吟味しながら,厳正に受賞者を決定しています.審査員からの講評を見ますと,講演概要集と発表内容が食い違っている,タイトルと発表内容が一致していない,内容の推敲や発表練習が不十分である,結論の根拠が不十分,基本的な質問に対して答えられない等が,マイナス評価につながっています.このような観点から今後の発表をよりよいものにして、次回の学生優秀発表賞にチャレンジしてください。

 最後に、今回は、M2が1名、D1が1名、D2が2名と、博士課程の学生が活躍しました。これまでの努力の積み重ねが実ったことを喜び、今後の研究や仕事の励みにして,さらに素晴らしい成果を上げて頂きたいと思います。 また、今回受賞を逃した方も、研究を更に進め,次回再挑戦して下さい.
                    
  領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                                    
  上杉喜彦(金沢大学)


日本物理学会2016年年次大会(2016年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順)

・釼持 尚輝  (京都大学エネルギー科学研究科)
ヘリオトロンJにおける電子内部輸送 障壁の形成機構に与える磁場配位の影響

・松尾 一輝  (大阪大学レーザーエネルギー学研究センター/理学研究科物理学専攻)
強磁下での高エネルギー密度プラズマの流体力学的不安定性の成長の観測

・三浦 隆嗣  (東北大学大学院工学研究科)
ダイバータプラズマ模擬装置DT-ALPHAにおけ る水素プラズマの水素中性粒子圧力応答特性

・安部 勇輝  (大阪大学レーザーエ ネルギー学研究センター/工学 研究科環境・エネルギー工学専攻)
シリンダー状ターゲットへのレーザー内面照射によるキロテスラ級超強磁場の生成と磁気リコネクション実験への応用


 

【選考総評】

物理学会領域2の皆様

 物理学会領域2では物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った 学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与しています。本賞は領域2独自に 運営されている企画です。平成22年度の第66回年次大 会に始まり毎回3-5名の学 生さんが受賞しています。今回の2016年年次大会では、19名の応募 があり4名が 受賞されました。先回の25名より応募者が減っているので、次回はもっと大勢 の方に応募していただきたいと 思っています。

 先回の講評でも触れましたが、領域役 員を含むシニア研究者に加え、本賞に 応募した学生さんが相互に審査員を務めるようになっています。評価基準は、 研究内容、講演内容、質疑応答などの評価項目が設けられています。学年の違 いなども考慮されることがありますが、原則として合計点数に基づいて領域役員 の合意をもって受賞者決定されています。今回の受賞者は、応募者数と比例さ せれば3名との話もありましたが、皆甲乙付け難い評価だったため、4名の方を受 賞者と致しました。

 最後に、今回は、M1が2名、D2、D3がそれぞれ1名ずつと、M1の活躍が目立ちま す。これを励みとして物理に深入りしていただければと思います。そして、こ れまでの努力の積み重ねが形として実ったことを喜び、今後の研究や仕事の励み にしてさらに素晴らしい成果を上げてくれればこれに勝る喜びはありません。 また、研究や受賞を逃した方も、世の中をあっと言わせるような成果を上げて、 ぜひ次回再び挑戦してくださることをお願いします。

                    
  領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                                    
  藤澤  彰英(九州大学応用力学研究所)


日本物理学会2015年秋季大会(2015年9月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順,写真は左から右の順)

・加藤 周一(同志社大学大学院理工学研究科)
 「BCA-KMCハイブリッドシミュレーションによるプラズマ照射下の水素・ヘリウムリテンション挙動解明

・小島 完興(大阪大学大学院理学研究科/レーザーエネルギー学研究センター)
 「プレプラズマが高強度レーザー生成高速電子のエネルギー分布及び発 生効率に与える影響

・酒井 優(東北大学大学院工学研究科)
 「電子温度勾配モードとドリフト波モード間のエネルギー移送の過渡応答計測

・LAW KING FAI FARLEY(大阪大学大学院理学研究科/レーザーエネルギー学研究センター)
 「外部磁場による相対論的電子ビーム輸送実験においての磁場計測


 
【選考総評】

物理学会領域2 の皆様

物理学会領域2では物理学の発展に 貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与しています。本賞は領域2独自に運営されている企画です。平成22年度の第66回年次大会に始まり毎回3-5名 の学生さんが受賞しています。今回の2015年秋の分科会では、25名の応募があり4名が受賞され まし た。

審査方法もユニークで、領域役員を 含むシニア研究者に加え、本賞に応募した学生さんが相互に審査員を務めるようになっています。評価基準は、研究内容、講演内容、質疑応答などの評価項目が設けられています。学年の違いなども考慮されることがありますが、原則として合計点数に基づいて領域役員の合意をもって受賞者決定されていま す。今回も、受賞を逃した講演の中にも、多くの優れた印象深い発表があり、4名の受賞者に絞るのは忍びない思いでした。

最後に、毎回、審査から受賞者決定 に至るまでの過程には苦労も多いのですが、領域役員は若手の皆さんが今後物理分野や社会に出て活躍するための一助となればと思 い、厳正な審査に努めています。受賞された方は、これまでの努力の積み重ねが形として実ったことを喜び、今後の研究や仕事の 励み にしてさらに素晴らしい成果を上げてくだされば幸いです。また、研究や受賞を逃した方も、良い講演を目指し、ぜひ次回再び挑戦してくださることをお願いします。

領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長

藤澤 彰英(九州大学応用力学研究所)


日本物理学会2015年年次大会(2015年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順,写真は、左から右の順)

・大金 修平(京都大学大学院工学研究科)
 「球状トカマクQUESTにおける近赤外干渉分光器を用いたヘリウム2^3^S-2^3^P発光線の局所計測

・大野 裕司(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
 「渦をもつ非線形イオン音波

・川人 大希(京都大学大学院エネルギー科学研究科)
 「高強度レーザーと高Z物質の相互作用による高価数イオンの生成と加速(II)

・柴山 拓也(名古屋大学大学院理学研究科)
 「動的ぺチェック過程による磁気リコネクションの新たな高速化機構

・藤田 宜久(名古屋大学大学院工学研究科)
 「誘起電流を考慮したFDTD法によるコルゲート導波管の伝送効率検証



【選考総評】

物理学会領域2分野では、平成22年度の第66回年次大会より、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々に対して独自の「学生優秀発表賞」を授与しています。この賞は、シニアな研究者による評価だけではなく、応募学生も加わってピアレビューを行うのが特徴です。評価の観点は、研究内容では、新規性・独創性・有用性・発展性など、講演内容では、講演の聴き取りやすさやスライド内容の分かりやすさなど、質疑応答では回答の分かりやすさなどです。

今回は、最終的に26名の応募があり、皆さん一所懸命発表していました。審査員からいただいた点数をもとに、領域2の役員で審査を行いました。“M1にしてはよくやっている”とか“発表者自身の貢献度はどうだろうか?”とか、いろいろ議論し、受賞者の決定には大変悩みました。その結果、審査会に参加した役員全員の一致で、以下の5名の方々に学生優秀発表賞を授与するということとなりました。領域2のwebページに、これまで受賞された方と合わせて公表されています。これで就職する人、さらに研究を進展させる人、いろいろだろうと思いますが、それぞれ、自分の発表が高く評価されたことに誇りをもってください。皆さんの一層の発展を願います。

また、今回は惜しくも受賞を逃した方々も、次回は一層良い発表を目指してがんばってください。

                        領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                        斉藤輝雄(福井大学遠赤外領域開発研究センター)


日本物理学会2014年年次大会(2014年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順,写真は、左から右の順)

・石井啓一(東北大学大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 核融合プラズマ計測学分野)
 「東北大学ヘリアック装置におけるドップラー分光法を用いた閉じ込め改善モード遷移条件の調査

・河田晃佑(山口大学大学院理工学研究科 電子デバイス工学専攻 プラズマエネルギー工学分野)
 「プラズマ支援触媒イオン化によって生成されるイオン種分析

・近末吉人(東京大学大学院新領域創成科学研究科 基盤科学研究系 先端エネルギー工学専攻 プラズマ理工学講座)
 「2次元低β簡約化MHDの定常状態のアニーリングシミュレーション

・Kishore Mishra(九州大学大学院総合理工学府 炉心プラズマ理工学 先進プラズマ制御学 図子・出射研究室)
 「An analytical description of high beta_p equilibrium with negative triangularity in QUEST


【選考総評】

物理学会領域2分野では、平成22年度の第66回年次大会より、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々に対して独自の「学生優秀発表賞」を授与しています。また、この賞の審査には、シニアな研究者だけでなくノミネート学生も加わってピアレビューを行うのが特徴です。領域2のwebページに、これまで受賞された方が公表されていますが、皆さんとてもいい表情をしていらっしゃいます。

さて、今回は、最終的に20名がノミネートされました。審査員みなさんからいただいた点数をもとに、領域2の役員で選考会議を行いました。“座長の点数が甘めで、学生のつけた評価のほうが正しいのでは?”とか“この学年でここまでできているのは評価すべき”とか、はたまた、発表や質疑を会場で聞いていた役員間でも評価が割れるなど、いつものように選考には大変悩みました。そしてその結果、審査会に参加した役員全員の一致した意見として、以下の4名の方々に発表賞を授与するということとなりました。選ばれた方々は、自分の発表・質疑が、老若の審査員から評価された優秀なものであったことに誇りをもってください。また、惜しくも選に漏れた方々も、次回のチャンスをぜひ狙ってください。

                        領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                        米田仁紀(電気通信大学レーザー新世代研究センター)


日本物理学会2013年秋季大会(2013年9月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順)

・江本伸吾(東京大学大学院新領域創成科学研究科 プラズマ理工学研究室)
 「ダブルベルトラミ平衡の分岐理論: 流れをもつプラズマの非線形テアリングモード理論に向けて

・斎藤誠紀(名古屋大学大学院工学研究科 核融合プラズマ研究G 渡邊・中村研究室)
 「二体衝突近似シミュレーションを用いた希ガスプラズマ照射下におけるタングステンfuzz形成の検討

・永見亮介(大阪大学大学院工学研究科 高強度レーザー工学領域(田中研究室))
 「超高強度レーザーと金属ナノフォームターゲットを用いたMeV電子の増加

・文贊鎬(東北大学大学院工学研究科 プラズマ理工学分野 金子・加藤研究室)
 「電子温度勾配モードとドリフト波モードの非線形結合に対するE×Bシアの効果


【選考総評】

2013年秋季大会において、第4回領域2学生優秀発表賞の選考を行いました。この賞は、領域2において優秀な講演発表を行った学生の中で特に優れた発表をした学生を表彰する賞であり、領域2で独自に設定しているものです。

今回は21名の応募がありました。今回から、座長および領域役員による審査に加え、応募した学生も相互に審査する仕組みを加えました。審査した学生には、自分の分野以外の学生の発表も見て、自分の発表と比較しながら評価することに戸惑いがあったかもしれません。日頃、審査はされてもする立場にはなかなかならないでしょうから、いい刺激になったことを願っています。以上の審査員による素点をもとに、領域2役員が領域2のすべての講演終了後に集まり、最終選考を行いました。この選考の中では、研究内容だけでなく、発表の分かりやすさ、発表した研究内容に対する学生本人の寄与や、その研究に対する思い、質疑の受け答えなども含めて、評価しました。その結果、2013年秋季大会では以下の4名に領域2優秀発表賞を授与することとしました。

今回も、点数が拮抗した中で審査が行われていました。座長には、座長本来の仕事に加え、応募学生の評価やコメントを頂き、大変感謝しています。また、選に漏れた中にも惜しい応募者が多く見られました。ぜひ次回の春の年会で再挑戦してみてください。
                        領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
                        米田仁紀(電気通信大学レーザー新世代研究センター)


日本物理学会2013年年次大会(2013年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順)

・川面洋平(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
 「相対論効果による種磁場形成の数値計算

・高橋宏幸(東北大学大学院工学研究科)
 「高周波プラズマ源DT-ALPHAにおけるヘリウム再結合プラズマの空間分布計測

・Mao Aohua(京都大学大学院エネルギー科学研究科)
 「Linear and nonlinear dynamics of the double tearing mode in the presence of shear flows-- Role of Alfven resonance and control of MHD mode

・門田裕一郎(大阪大学大学院工学研究科)
 「対向レーザー光と真空の非線形相互作用


   

【選考総評】

既に第3回になり多くの方に認識され始めていますが、日本物理学会領域2では独自に学生優秀発表賞を設けています。これは、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々を表彰する制度です。
この発表賞の対象になるためには、事前に応募いただく必要があります。今回20数名の応募者があり、座長による第一次審査、領域役員による第二次審査の二段階で評価しました。評価は、講演概要の内容、発表の分かりやすさ、発表内容の新規性や重要性のほかに、発表の研究内容に対する学生本人の寄与の度合いや、質疑応答時の受け答えなどを含めて、総合的に行われました。その結果、今大会では以上の4名の方を優秀な発表と判断し、表彰することにしました。選考においては、点数が拮抗した中で審査が行われていました。これも学生の方の発表の質が高かったためだと思います。座長の方には、忙しい座長の役割の中で学生に対して激励にも似たコメントを頂き、大変感謝しております。
このような学生賞は、今後も続きます。選に漏れた方でも、惜しい方が
多くいらっしゃいました。再度挑戦してみてください。

              領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
       米田仁紀(電気通信大学レーザー新世代研究センター)

 


日本物理学会2012年秋季大会(2012年9月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順)

池内真司(福井大学遠赤外領域開発研究センター)
「サブテラヘルツ帯高出力パルスジャイロトロンのモード間相互作用」

畑昌育(名古屋大学大学院理学研究科)
「プラズマ中の磁場構造における有限電子温度効果」

船生拓矢(東北大学大学院工学研究科)
「高周波イオン源を用いた高密度プラズマ生成と水素負イオンビーム引き出し」

【選考総評】

日本物理学会領域2では、平成22年度の第66回年次大会より、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々に対して「学生優秀発表賞」を授与する制度を設けました。今回(2012年秋季大会)が2回目の表彰となります。

事前に応募いただいた学生の発表を対象に、第一次審査及び第二次審査と2段階で評価をおこないました。審査基準は、講演概要の内容、発表の分かりやすさ、発表内容の新規性や重要性のほかに、発表内容に対する学生本人の寄与の度合いなども含めて、複数の審査員により総合的に評価が行われました。今大会では、対象発表数18件の中より、優秀な発表と判断された3件を学生優秀発表賞として表彰することになりました。今後の発展が期待できる発表や質疑応答も若手研究者としてしっかりしたものが多く選考には苦慮しましたが、受賞者をはじめ、今後さらに研究が進むことを期待します。

学生優秀発表賞は、春・秋と年2回の学会で実施することを計画して
います。次回も多数の応募をお待ちしております。

今回の審査にご協力いただきました先生方に感謝申し上げます。

               領域2学生優秀発表賞選考委員会委員長
        米田仁紀(電気通信大学レーザー新世代研究センター)

 


日本物理学会第67回年次大会(2012年3月) 領域2学生優秀発表賞 受賞者
(敬称略,あいうえお順)

岩田夏弥(京都大学大学院)
 「強集束高強度レーザー場中での相対論的粒子運動と非局所動重力

小林達哉(九州大学大学院)
 「PANTAにおけるエンドプレートバイアス実験の乱流スペクトル解析」

下村遼(京都工芸繊維大)
 「拡張MHDプラズマ実験用電子プラズマの閉じ込め特性」

Wang Hao(総合研究大学院大学)
 「Nonlinear Frequency Chirping of Energetic Particle Driven Geodesic Acoustic Mode」

【選考総評】

日本物理学会領域2では、平成22年度の第66回年次大会より、物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演発表を行った学生の方々
に対して「学生優秀発表賞」を授与する制度を設けました。実際は
震災のため前回大会の開催が中止になりましたので、今回(第67回)が最初の表彰となります。

事前に応募いただいた学生の発表を対象に、第一次審査及び第二次審査と2段階で評価をおこないました。審査基準は、講演概要の内容、発表の分かりやすさ、発表内容の新規性や重要性のほかに、発表内容に対する学生本人の寄与の度合いなども含めて総合的に評価が行われました。今大会では、対象発表数24件の中より、優秀な発表と判断された4件を学生優秀発表賞として表彰することになりました。いずれも研究内容や発表での質疑応答など若手研究者としての資質を感じさせるものでした。研究としては未完成ですが今後の発展が期待できる発表も含まれており、受賞を契機にさらに研究が進むことを期待します。

学生優秀発表賞は、春・秋と年2回の学会で実施することを計画して
います。次回も多数の応募をお待ちしております。
今回の審査にご協力いただきました先生方に感謝申し上げます。

日本物理学会領域2代表
安藤  晃(東北大学工学研究科)